デスカルソはマチュア・チームです。
何を目標に、何をモチベーションに活動するかが重要だと思っています。
そんな中いろんな事を試しています。
その一つの中に毎回の練習会(「個サル」ゲーム対戦)での「テーマ設定」
●前回までは「得点差によるプレイの選択」
・同点、1点差でリード、2点差でリード。またはその逆。
リスクの使い分けをするプレイが出来るか?
がテーマでした。
「点差」に限らず、「時間帯」や「選手の個性」などによりプレイの質を変えられれば素晴らしいですよね!
とかなり難しいテーマでした。
結果はともかく「意識してプレイする事」とそのリスクをチームで共有する事が出来れば良いなと思いました。
簡単に云えば「そこでドリブルの仕掛は危険だよな」「そこは勝負して欲しいよな」の共通意識(共有)です。
●今回は「デーン・ディフェンス」
今までも簡単な決め事は有りました。
①サイドの選手は「縦切」(中にボールを運ばせて味方ピボがフォロー)
②相手トップの選手(ピボ)は前を向かせないマークの距離
③4人はコンパクトに、相手トップの選手(ピボ)を中心にゾーンを組む。
④ボールの奪いところは、相手トップの選手(ピボ)に入ったところで味方のピボと縦にサンド。
・チャンスが有ればサイドにボールが有る時も味方ピボとサンド。
こんな感じでした。
どんなディフェンスの組合せでも長所と短所が有るように、いろんなディフェンスを相手に合わせて出来たら良いな~と思っていました。
そんな練習する時間も無いのですが(笑)
そして初挑戦から2回目の「ゾーン・ディフェンス」
最初は「やめようか・・・」などと後ろ向きの言葉も有ったそうですが、やってみたら大成功!
試合の合間にみんなで話し合い修正。
メンバーを入れ替えても上手く機能してました。
昨日の相手チームは経験者揃いの強豪。
でもdescalzoゾーンで相手を圧倒してましたね。
見ていて安心でした。
デスカルソらしいゾーンで良いと思いました。
オリジナルが大好き。
これからもdescalzoゾーンの成熟と新システムへの挑戦。
トライして行きたいです!